トヨタ自動車は9日、衝突事故前後の運転データを記録する車載装置を改良し、急加速時も運転データを記録できるようにする方針を明らかにした。
マツダはブレーキの安全対策を強化する。アクセルとブレーキを同時に踏み込んだ場合、ブレーキを優先する「ブレーキ・オーバーライド・システム」を、今後発売する全車種に導入する。既に販売した車両についても対応を検討する。トヨタ自動車の一連の品質問題を受け日本車の安全対策が問われるなか、早期の対応で安全性をアピールする。
トヨタ自動車は8日、米カリフォルニア州で電子スロットル制御システムに関する公開実験を実施し、「現時点で同システムに欠陥は見あたらない」と改めて強調した。これまで南イリノイ大のギルバート教授が、議会公聴会や米テレビでトヨタ車の電子制御システムの欠陥を実証できると発言していた。
カワセミ、ウグイス、キナコ−。最近登場した新車に、動物や食べ物にちなんだ名前のボディーカラーが採用されている。環境に優しいイメージをアピールしたり、女性に関心を持ってもらおうという狙いだ。これまで白、シルバー、黒が主流とされた車の人気カラーだが、環境問題への関心の高まりを契機に、変化の波が押し寄せている。
トヨタ自動車が業績悪化で生産開始を延期した米ミシシッピ州の新工場を、2011年6月にも稼働させることが分かった。米国内では大規模リコール(無料の回収・修理)をめぐる同社への批判が尾を引いているが、失業問題を抱える州政府などは早期稼働を強く求めており、トヨタは雇用を通じた米経済への貢献を信頼回復につなげる方針だ。
ホンダは4日、昨年2月に発売したハイブリッド車(HV)「インサイト」の国内累計販売台数が1年間で10万台を突破したと発表した。最低189万円という“目玉価格”が消費者の支持を集めたほか、政府のエコカー購入支援策が追い風となった。
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は1日、米国とカナダ、メキシコで販売したシボレー車など計約130万台を対象として、パワーステアリングのモーター部分の不具合を理由にリコール(無料の回収・修理)する方針を明らかにした。AP通信が伝えた。
トヨタ自動車は3日、一連の大規模リコール(無料の回収・修理)問題で、全世界での導入を表明しているブレーキの安全装置について、日本では年末から来年初めに改良時期を迎える小型乗用車「ヴィッツ」から採用する方針を明らかにした。日本での具体的な導入車種が明らかになるのは初めて。
自動車業界団体が4日まとめた2月の新車販売ランキング(軽自動車含む)はトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が9カ月連続で首位だった。販売台数は前年同月比で約6倍の2万7008台。プリウスは高水準の受注残を抱えており、2月に実施したリコール(回収・無償修理)の影響は出なかった。2位はダイハツ工業「タント」(2万552台)。
フィアットは24日、新型エンジン「ツインエア」の概要を明らかにした。ターボチャージャー付きの1.2リットル直列2気筒エンジンは、パフォーマンスと環境性能を高次元で両立。3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。